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16.11.2020 | 歴史

プライマリー・バランス亡国論 日本を滅ぼす「国の借金」を巡るウソ (扶桑社BOOKS)

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発行元 三橋貴明 .

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    商品基本情報

    • 著者:  藤井聡
    • レーベル:  扶桑社BOOKS
    • シリーズ名:  プライマリー・バランス亡国論 日本を滅ぼす「国の借金」を巡るウソ
    • 発売日:  2017年05月16日
    • 出版社:  扶桑社
    • 商品番号:  4914411600001
    • 言語:  日本語
    • 対応端末:  電子書籍リーダー,Android,iPhone, iPad,デスクトップアプリ

    エディションノート


    プライマリー・バランス(基礎的財政収支)のための増税と予算カットで国民は貧困化し、財政はかえって悪化する。

    今こそ、積極的財政で日本の危機を救え!!


    「2020年までにプライマリー・バランスを黒字化する」という目標を達成するために行った消費増税や予算のカットが、長期デフレから立ち直れない要因であるという事実を、実証的データをもとに解明する。

    「財政赤字は絶対悪」との思い込みを各種データから覆す、目からウロコの日本国民必読の書。


    政府は「家計」と全然違う。むしろ「企業」に似た存在である/「PB目標」に真面目に取り組んだ結果、破綻したアルゼンチン/消費増税によるPB改善で、国民は一人当たり「10万円」貧しくなった/消費増税のインパクトを完全に読み間違えた学者・エコノミストたち/国際標準の視点から見れば、日本の財政は既に「改善」し始めている/「成長」で税収は増える。しかも消費増税よりも、より多く増える/「自国通貨で借金」をしている日本政府は、ギリシャと全然違う/「国債暴落Xデー」というデマ/1997年の消費増税によってデフレ化し、かえって財政が悪化した/「財政政策」を行った国が、リーマンショックからいち早く立ち直ったー小見出しよりー

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この本は、日本の財政再建は、プライマリーバランスではなく、GDP比の赤字削減にあると書いてある本です。
プライマリーバランスとは、「国債の発行高を除いた歳入と歳出のバランスを取る」という考え方です。
ただ、プライマリーバランスの良くない点は、ケインズ政策の不況時に、赤字国債を刷って、財政政策を拡大する政策が取れなくなるので、問題であると筆者は指摘しています。
目先のプライマリーバランスに固執するあまり、不況時に、消費税増税を行って、デフレを拡大しまう側面があるので、プライマリーバランスではなく、財政赤字は、GDP比で見て、安定的に削減することが大事だと言っていますね。
あくまで、経済成長したら、税収は、伸びて、プライマリーバランスは、回復するので、目標ではなく、結果としての指標とするべきだとしていますね。
ちなみに、先進国で、プライマリーバランスを採用しているのは、日本だけみたいですね。筆者の言うように、プライマリーバランスを廃止するのは、時間の問題ですね。日本の経済の実情に合っていませんからね。